みなさんが日常生活でよく見る「水道の蛇口」を例にとって、ソーラーパネルの「並列接続」を説明します。
想像してみてください。
- 1つの蛇口をひねると、ある一定量の水が流れてきます。
- さらに、隣の蛇口も同じくらいひねると、さらに同じ量の水が流れてきます。
このとき、2つの蛇口から流れてくる水の「量」を合わせると、1つの蛇口からの水の量の2倍になりますよね。
これがソーラーパネルの「並列接続」の仕組みに似ています。
これを電気の世界に置き換えると、2枚のソーラーパネルの電流が合わさり、合計の電流が増えます。したがって、並列に接続すると充電電流が増えるのです!