並列接続では、各パネルの電流が足し合わされるため、充電電流が増えます。複数のパネルを横に増やすようにつなぐ方法で、電圧はほとんど変わりません。

20V・5Aのパネル2枚を並列にすると、20V・10Aに近づく

同じ仕様のパネルを2枚並列にすると、電圧は1枚分に近いまま、電流は2枚分に近づきます。

1枚あたり20V・5Aで動作するパネルなら、2枚並列で20V・10Aに近い構成になる。そう考えるとわかりやすいでしょう。

ポータブル電源の最大入力電流に収まるかを確認する

並列接続で確認したいのは、最大入力電流です。ポータブル電源の最大入力電流が10Aなのに、パネル側の合計電流が大きくなりすぎる構成は避けます。

パネル側では、短絡電流と最大出力動作電流を確認し、並列にする枚数分だけ電流が増える前提で見積もります。

電流が増えるほど、分岐ケーブルとコネクタに負担がかかる

並列接続では、分岐ケーブルやコネクタの確認も必要です。電流が増えるほど、ケーブルや接続部への負担は大きくなります。コネクタの形だけでなく、許容電流や極性も確かめておきましょう。