最大入力電流とは、ポータブル電源がソーラー入力で受け入れられる電流の上限です。仕様表では「最大入力電流 10A」「PV入力 15A」などと書かれています。
並列接続では電流が合算され、上限を超えやすい
ソーラーパネルを並列につなぐと、電流が合算されます。1枚なら問題なくても、2枚、3枚と並列にすると、最大入力電流を超えることがあります。
超えた分を機器側で制限してくれる場合もあります。とはいえ、仕様外の接続を前提にしないほうが安心です。
仕様表では「PV入力電流」「ソーラー入力A」を見る
ポータブル電源側で確認するのは、次の表記です。
- 最大入力電流
- PV入力電流
- ソーラー入力A
- DC入力A
ソーラーパネル側では、短絡電流と最大出力動作電流を確認します。
最大入力電力が高くても、電流上限が低ければ伸びない
最大入力電流は、最大入力電力とは別の仕様です。最大入力電力が高い機種でも、電流の上限が低ければ、並列接続で期待した入力にならないことがあります。
ケーブルやコネクタにも、流せる電流の範囲があります。電流が大きい構成では、接続部の規格まで確認しておくと安心です。