電圧降下とは、ケーブルや接続部を通る間に電圧が下がること。ソーラーパネルからポータブル電源までの距離が長いほど、また流れる電流が大きいほど、影響が出やすくなります。
電圧が入力範囲の下限に近づくと、充電が不安定になる
ポータブル電源には、ソーラー入力が動作する入力電圧範囲があります。延長ケーブルで電圧が下がり、この範囲の下限に近づくと、充電が不安定になったり、入力Wが落ちたりします。
並列接続で電流が大きくなる構成では、ケーブル側の負担も大きくなります。
ケーブルの長さ・線径と、パネルの電流をあわせて見る
ケーブル側で確認するのは、次の項目です。
- 長さ
- 線径
- AWG
- 許容電流
- コネクタ形状
あわせて、ソーラーパネル側では最大出力動作電流や短絡電流、ポータブル電源側では入力電圧範囲と最大入力電流を確認します。
延長して不安定になったら、まず最短構成に戻す
ケーブルは長いほど不利になります。変換アダプターを重ねると接続点が増え、接触不良や発熱の原因にもなります。
延長したら充電が不安定になった。そんなときは、まず最短構成に戻して確かめてみてください。延長ケーブルを使うなら、長さ、線径、電流、接続点の数をまとめて見ておくと安心です。