ソーラーパネルのケーブルを室内に引き込むなら、屋外側をMC4延長ケーブルで伸ばし、ポータブル電源の近くで必要な端子に変換する形が考えやすいでしょう。
ソーラーパネルのMC4 → MC4延長ケーブル → 変換ケーブル → ポータブル電源
窓やドアでケーブルを挟まない
窓やドアで丸いケーブルを強く挟むと、被覆の傷、断線、発熱、雨水の侵入につながることがあります。一時的に使うだけでも、ケーブルが潰れていないか、窓の開閉で動かないか、接続部が濡れないかを確認しておきます。
フラットケーブルを使う場合は、ソーラー用として使える定格か、許容電流が足りるか、屋外側の防水をどう確保するかも確かめてください。
変換は最後に1回だけ。DCプラグ側は長く伸ばさない
室内まで長く伸ばしたいとき、長いMC4-XT60ケーブルや長いMC4-DCケーブルを探すより、MC4延長ケーブルで距離を稼いでから最後に変換するほうが整理しやすいことがあります。
DCプラグ側を長く伸ばすと、端子の種類、太さ、極性、許容電流の確認が難しくなります。変換の数が増えるほど、接触不良や極性の取り違えも起きやすくなるものです。
壁の貫通や常設の配線は、電気工事店に相談する
壁に穴を開ける、建物の中にケーブルを常設する、配電盤や切替盤につなぐ、商用電源に関わる設備へ接続する。こうした使い方は、ポータブル電源にケーブルを挿すだけの話とは別ものです。電気工事店や施工業者に相談してください。
引き込む前に、最短構成・延長後・設置場所の順に確認する
まず、延長なしの最短構成で充電できるかを確認します。次に延長ケーブルを足して、入力Wが極端に落ちないか、ケーブルや接続部が熱くならないかを見ます。
最後に、設置場所のリスクを確かめます。窓やドアの開閉、雨水、足元の引っかかり、ペットや子どもが触れる可能性。このあたりまで見ておくと安心です。