冬の朝だけエラーが出るなら、ソーラーパネルの開放電圧が関係しているかもしれません。パネルは、温度が下がると開放電圧が高めに出やすい性質があります。
特に直列接続では、開放電圧が足し算されます。そのぶん、ポータブル電源の最大入力電圧に近づきやすくなります。
開放電圧の合計が、入力上限に近すぎないかを確かめる
まず、ソーラーパネル1枚の開放電圧を確認します。直列接続なら、パネル枚数分の開放電圧を合算します。
その合計が、ポータブル電源の入力電圧範囲の上限に近すぎないか。ここが判断のポイントです。
対策:直列枚数を減らすか、並列に変える
冬や冷えた朝でも余裕が残るように、開放電圧の合算値を低めに抑えます。具体的には、直列枚数を減らす、並列接続に変える、パネル構成を見直す、のいずれかが基本です。
入力電圧の上限ぎりぎりで使う構成は、避けておきましょう。
夏に問題なかった構成でも、冬に不安定になることがある
晴れた日だけ、朝だけ、寒い日だけ。症状が出る条件が限られていても、偶然とは限りません。
電圧は温度で変わるため、夏に問題なく使えていた構成が、冬に不安定になることがあります。接続の可否は、暖かい日の実測値ではなく、仕様表の開放電圧を基準に確認してください。