最大出力動作電流とは、ソーラーパネルが最大出力付近で発電しているときの電流です。

仕様表では、Imp、最大電力時の電流、動作電流などと書かれることがあります。

なぜ重要か

最大出力動作電流は、実際に発電しているときの電流の目安になります。

たとえば、Vmpが20V、Impが5Aなら、20V × 5Aで約100Wです。

ポータブル電源の最大入力電流と比べるときは、Impだけでなく、短絡電流Iscも確認します。

仕様表で見る場所

ソーラーパネル側では、次の表記を探します。

  • 最大出力動作電流
  • 最大電力時の電流
  • 動作電流
  • Imp
  • Current at Maximum Power

ポータブル電源側では、最大入力電流、ソーラー入力電流、PV入力電流を確認します。

短絡電流Iscとの違い

Impは、ソーラーパネルが最大出力付近で発電しているときの電流です。

Iscは、出力端子を短絡した状態で流れる電流です。通常の使用状態そのものではありませんが、電流の上限に近い目安として使われます。

一般的には、Iscの方がImpより少し大きくなります。

注意点

並列接続では電流が足し合わされます。

そのため、複数枚のパネルを並列につなぐ場合は、ImpだけでなくIscも枚数分で見積もり、ポータブル電源やケーブルの許容範囲に余裕があるかを確認します。

まとめ

最大出力動作電流は、発電中に流れる電流の目安です。

仕様表ではImpと表記されます。接続確認では、Impとあわせて短絡電流Iscも確認します。