最大ソーラー入力Wだけでは、接続できるかは判断できません。電力に加えて、入力電圧範囲、最大入力電流、ポートごとの上限を同時に確認する必要があります。
「最大400W」でも、400Wパネル1枚をそのままつなげるとは限らない
ポータブル電源に「最大400W」と書かれていても、400Wのソーラーパネル1枚をそのまま接続できるとは限りません。
1ポートあたりの最大入力電流が決まっていれば、パネル側の電流がその上限を超えることがあります。また、2ポート合計で400Wという意味なら、1つの入力ポートに400W分を入れられるわけではありません。
電源側は5項目、パネル側は4項目を確認する
ポータブル電源側で確認するのは、次の項目です。
- 入力電圧範囲
- 最大入力電流
- 最大入力電力
- 1ポートあたりの上限
- 複数ポート合計の上限
ソーラーパネル側では、開放電圧、短絡電流、最大出力動作電圧、最大出力動作電流を確認します。
電圧が範囲内でも、電流が大きすぎれば避けたほうがいい
電圧が範囲内でも、電流が大きすぎるなら接続は避けたほうがいい場合があります。保護機能が働いて充電できないだけで済むこともありますが、機器を傷める可能性も否定できません。
特に、出力の大きいパネルを1枚で使うときは、電流の上限を見落としがちです。最大ソーラー入力Wは目安のひとつ。電圧、電流、電力、ポートごとの上限を分けて見て判断しましょう。