最大出力動作電圧とは、ソーラーパネルが最大出力付近で発電しているときの電圧です。
仕様表では、Vmp、最大電力時の電圧、動作電圧などと書かれることがあります。
なぜ重要か
最大出力動作電圧は、ソーラーパネルが実際に電力を取り出しているときの目安になります。
たとえば、100WパネルでVmpが20V、Impが5Aなら、20V × 5Aで約100Wという関係になります。
ただし、ポータブル電源との接続可否を見るときは、Vmpだけで判断しません。入力電圧範囲の上限を確認するときは、開放電圧Vocも必ず見ます。
仕様表で見る場所
ソーラーパネル側では、次の表記を探します。
- 最大出力動作電圧
- 最大電力時の電圧
- 動作電圧
- Vmp
- Voltage at Maximum Power
ポータブル電源側では、入力電圧範囲、最大入力電圧、ソーラー入力電圧を確認します。
開放電圧Vocとの違い
Vmpは、発電して電力を取り出しているときの電圧です。
Vocは、機器を接続していない状態の電圧です。
一般的には、Vocの方がVmpより高くなります。そのため、直列接続や入力上限の確認では、VmpだけでなくVocを基準に余裕を見ます。
注意点
製品ページによっては、Vmpを「動作電圧」とだけ書いていることがあります。
同じ100Wパネルでも、Vmpが18V台の製品もあれば、20V台の製品もあります。出力Wだけでなく、電圧と電流の組み合わせを確認します。
まとめ
最大出力動作電圧は、ソーラーパネルが発電しているときの電圧の目安です。
仕様表ではVmpと表記されます。接続可否を見るときは、Vmpとあわせて、より高い値になりやすい開放電圧Vocも確認します。